集客メソッド

キングコング西野式お土産マーケティング

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日、キングコング西野さんの講演会に行ってきました。

私が、最も響いたのは、秀逸なマーケティング。

Facebookでもつぶやき程度に投稿しましたが、お土産マーケティングです。

 

西野さんは、ご存知の方も多いと思いますが、芸人として活動する傍ら、絵本作家、講演家としても有名です。

ただ、絵本作家として有名になったのは、それまで芸人として名が知れていたからではありません。

絵本業界の常識をマーケティングによって打ち破ったからです。

 

50万部以上売れている『えんとつ町のプペル』は、昨年、大きな話題を呼びました。

これ↓

しかし、その前に販売されていた作品は、多くの人が名を聞いたことがないでしょう。

これ↓

 

私も西野さんがこんな絵本を書いているたとは知りませんでした。

新型のロボットと旧型のロボットの感動的な恋の話だそうです。

 

このジップ&キャンディ、3万部ほど売れたそうです。

西野さんは全然売れなかったと言っていましたが、絵本業界としては、だいぶ売れた方だそうです。

売れなかったというのは、西野さんの目標からの話。

ここで、どうやったら絵本が売れるのか、西野さんは、絵本という性質をふまえ必死に考えました。

まず、自分が普段から買うものと買わないものをリストアップ。

例えば、ティッシュや歯ブラシ。

生活必需品は、なくては生活できないので必ず買います。

では、お酒はというと嗜好品の部類に入ります。

それがなくても生活できるけどあれば、人生が楽しくなるようなもの。

そう考えた時、絵本は、嗜好品という部類に収まります。

しかし、この絵本の位置付けを必ず買うモノに変えてしまったのです。

 

えんとつ町のプペルが売れ続けている秘密

えんとつ町のプペルが売れ続けている秘密。

それは、お土産マーケティングです。

よく考えてみて下さい。

例えば、旅行先で普段使いをしない持っていても仕方がないものを買ったことはありませんか?

例えば、旅行の最終日、飛行機に乗る前に立ち寄るお土産屋さん。

その土地の名前が書かれているタペストリーや謎の置物。

西野さんも

「何でこんなもん買うてもうたんや... 」

と嘆くものが結構あるそうです。

 

私も大阪観光で通天閣に行った際、ビリケンさんの置物を買ってしまいました。

アメリカかどこかのアーティストさんが夢で見た商売の神様だそうです。

新世界の串カツ屋さんの店先には必ず置いてあります。

足をなでると金運がアップするそう。

お金が大好きな私は、それを聞き購入を即決。

家に帰り、スピーカーの上に載せていますが、ビリケンさんは、こっちを向いてニヤニヤしているだけで何の役にも立ちません。

神様だそうなので、捨てるに捨てられない。

金運が上がっているということを信じたい。

あとは、大阪に行った時のことを思い出すくらいかな〜。

 

人は『思い出にお金を出す』という仮説

西野さんは、この“お土産”という特性を考えました。

生活に役立つものではないが、頻繁に買われているお土産。

なぜ、お土産が買われるのか?

それは、思い出だから。

人は、

“思い出にお金を出す”

という仮説を立て活動を始めたのです。

それが、見事に的中。

全国各地で、原画展を行い、多くの方が足を運ぶようになりました。

原画を見て感動したお客さんは、帰りにえんとつ町のプペルをお土産として買って帰る。

この流れを作ったのです。

思い出にお金を出すという仮説を立証できた瞬間でした。

そうして今もえんとつ町のプペルは売れ続けています。

 

現代でモノ売るために必要なこと

先に出版していたジップ&キャンディは、読めばとても良い作品だそうですが、それまでだったそうです。

というのも絵本を作っただけでお客さんの手に届くまで何もしていなかった。

西野さんは

「良い作品なのでもっと売れてもいいのに...」

と思っていたそうです。

そこで、なぜ、売れないのか考えた時、世に送り出すことを放棄していた。

「女性とロマンチックをして、子供を産ませ認知しない酷い男だった」

と言っていました。

 

いくら良い作品であっても知られなかったら購入されることは絶対にありません。

作品は作っておしまいではなく認知されなくてはならない。

重要なのは、物作りをしたらお客さんの手に届くまでの導線をデザインすること。

いかにプロモーションをするかです。

 

飲食店さんも、物凄い美味しい、インスタ映えする料理を作っても効果的な告知をしなければお客さんが店に足を運ぶことはありません。

どう、世の中に知らしめるか。

これをよく考える必要があります。

 

今回の西野さんの講演を聞き、飲食店さんでもすぐに実践できると思ったのは、お土産マーケティング。

お客様に

「お土産にいかがですか」

と伝えるだけです。

感動する料理であれば、購入する人も多いでしょう。

その結果、追加販売によって客単価が上がります。

 

そういえば、大阪、新世界の串カツ屋さん『だるま』の本店に行きましたが、どて焼きのお土産を買ってしまいました。

だるまさんは、POPだけではなく、口頭でしっかり案内するだけでもお土産の売上を3倍以上にできると思います。

観光地にあるお店は、特にこのお土産マーケティングを活用してもらいたいです。

人は、思い出にお金を出すので。

 

西野さんの講演では、多くの学びや再認識する事実があり非常に有意義なものになりました。

また、改めて集客に使えるテクニックをお話ししたいと思います。

それでは、今日はこの辺で。

 

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